リプレイは積まれていく

ブログまで気力が回らないけど、そこそこ元気にやってますよ。


 今日は、スポーツ中継を見ました。
そう、サッカーW杯最終予選対ヨルダン戦……ではなく
ロンドン五輪代表が決まる陸上日本選手権です。


いやー、女子10000m、吉川美香選手が良かった。
第一人者・福士加代子選手の後ろについて、最後1000mでスパート。
みごとに優勝&標準記録Aを突破して、代表決定。
ずっと苦しげな表情からの、最後ゴール前、満面の笑顔に感動しました。

なるほど、これがギャップ萌えというやつか。

とりあえず、好きな女性のタイプを聞かれた時の候補にしようと思います。


あとレース後、吉川選手がA標準を切れたことを笑顔で喜ぶ福士さんがすげー男前だった
二人とも五輪でメダルは厳しいだろうけど(アフリカ勢強すぎる)、応援してます。

アリアンロッド ゲッタウェイ1&サガ7

リプレイすら積まれている今日この頃。
読書欲が多少ある今のうちに、早く刊行に追いつかなくては・・・


アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ(1) 革命)黒星マーク)センチメンタル (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ(1) 革命)黒星マーク)センチメンタル (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・サガの新シリーズ、ゲッタウェイ
著者は藤井忍さん。最初は買う気がなかった。
だって、サブタイトルが『革命★センチメンタル』。
★ じゃねーよ!

読んでみると、なかなか悪くない。
「ピアニィを倒すのが目的」という設定がまず面白いし、
そのピアニィの中の人*1が、こちらでもプレイヤーをやるのもいい案だ。
実際、客観的に見るとピアニィ(ナヴァール)って滅茶苦茶怪しいよね。
サガ無印やブレイクを読んでいれば、そちらと繋がるネタだけで十分楽しめると思う。
その他の部分は普通の出来かな。
ただ、NPC、PCともに、国家反逆罪クラスのことをしでかしているのに、
あまりに危機感がなさすぎるのはマイナス。

満足度:


こちらはサガ本編。最新刊の一つ前。
他リプレイシリーズからのゲストキャラ出演など、
お祭り要素を入れつつ、新たな大事件を起こして終わり。
序盤のランダムイベント表はあまり上手く機能してなかったな。
あとは……うーん、思い出せない

満足度:

*1:「殺意様」こと大竹みゆさん。

シェローティアの空砦4

ふと気づくと1週間くらい更新があいてしまう。
今日は久しぶりのリプレイ感想。

セブン=フォートレスの最終シリーズもクライマックス。
『アルセイルの氷壁』から続く、いままでの6シリーズに登場した、
PCやボスをガンガン登場させてきました。

当時は一読者だったという矢野さんや天さんは、
あまりの懐かしさに大興奮していたし、
リアルタイムで追っかけてる読者にとっても非常に面白い、
長年のファンに嬉しい巻だったと思います。

・・・残念ながら私は長年のファンではないが。

私が読み始めたのはせいぜい7年前
一方『アルセイルの氷砦』開始はなんと21年前
私も一応さかのぼって氷砦から読んだものの、
正直言って氷、海、闇あたりはあまり面白くなかった*1こともあり、思い入れがない。
そんな新参読者には、いささかツライ巻だった。

救いは田中天が参加していること。とりあえず天さんがいればその分は絶対面白い。

満足度:B

*1:「時代に合った」という評価のリプレイを、10年以上後に読んでいるのだから当たり前だが。

将棋大賞

 
さて、栄えある2011年度の最優秀棋士は……ダララララ(ドラムロール)

羽生善治さんです!

ま た お 前 か*1


まあ、タイトルこそ7つのうち2つだけだったものの、
最多対局、最多勝JT日本シリーズ優勝、朝日オープン優勝、NHK杯優勝、
ついでにNHK杯決勝放映日にチェスの大会で優勝*2
などなど、数々の実績を考えれば今年も文句なしの受賞でしょう。
ちなみに5年連続19回目の最優秀棋士です。


個人的に嬉しかったのは、佐藤康光さんの升田賞受賞(二回目)。
升田賞は、斬新な戦法や、驚きの妙手に与えられる賞です。
通常、受賞理由には「横歩取り8五飛戦法」や「一手損角換わり戦法」のように、
具体的な戦法名が上がるのですが、今回の受賞理由は――

王将戦第1局の▲5七玉や△3二飛戦法における4手目△4二銀などの
一連の佐藤将棋に対して

こっちはこっちで伝説級です。

*1:これは賞賛の言葉である。

*2:嘘のような本当の話。「好きなのはチェス、苦手なのは将棋」という名言もある。

メジャーリーグ開幕!

気づけば2011年度ももうすぐ終わり、
そして野球シーズンが始まります。
今日は、MLB開幕戦、マリナーズVSアスレチックスを見ました。
しかし、日本で開幕戦というのは結構不思議。
良く成立したなあ。どこからどこへお金が流れているのだろう。

なかなか面白い試合でした。
ファインプレーも多かったです。
しかしメジャーの内野手の身体能力はパないな。
どんな体勢からでも強い送球が来る。
これは日本人内野手はツライ。川崎頑張れ。

そしてイチローは5打数4安打1打点という見事なスタート。
内野安打2本の後、センター前2本、
打点も記録して言うことなし。
ま、延長に入って中継が終わってしまったので、
打点のシーンは見れませんでしたが。残念無念。

多少雑ではあるけれど、テンポが良く、魅せるプレーが多くて、
さすがアメリカらしい野球、いや、ベースボールでした。
さて、明後日には日本のプロ野球も開幕しますが、どうなることやら。
あまり応援したいチームがなくてねえ。