シェローティアの空砦4
ふと気づくと1週間くらい更新があいてしまう。
今日は久しぶりのリプレイ感想。
セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 (4)七宝珠、覚醒 (ファミ通文庫)
- 作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,みかきみかこ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
セブン=フォートレスの最終シリーズもクライマックス。
『アルセイルの氷壁』から続く、いままでの6シリーズに登場した、
PCやボスをガンガン登場させてきました。
当時は一読者だったという矢野さんや天さんは、
あまりの懐かしさに大興奮していたし、
リアルタイムで追っかけてる読者にとっても非常に面白い、
長年のファンに嬉しい巻だったと思います。
・・・残念ながら私は長年のファンではないが。
私が読み始めたのはせいぜい7年前、
一方『アルセイルの氷砦』開始はなんと21年前。
私も一応さかのぼって氷砦から読んだものの、
正直言って氷、海、闇あたりはあまり面白くなかった*1こともあり、思い入れがない。
そんな新参読者には、いささかツライ巻だった。
救いは田中天が参加していること。とりあえず天さんがいればその分は絶対面白い。
満足度:B
*1:「時代に合った」という評価のリプレイを、10年以上後に読んでいるのだから当たり前だが。