食卓にビールを2


借り物。貸してくれた人ありがとう。
女子高生で作家で人妻(別に萌え要素とかはない)の主人公が、
異星人や謎の生物などと遭遇するのだが、なぜか全然驚かず適当にやり過ごすという、
ちょっとシュールなSFコメディ。


1巻に比べてあまり面白くなかったように感じられたのは、既に飽きてきたからだろうか。
反物質と思いきや半物質」ネタとかは好きなのだけど。
あと、この巻は後半が連作短編になっているのだが、ストーリーは結局いい加減なので、
単に1編辺りの密度が薄くなったような印象で、あまり面白くなかった。
独立した短編をたくさん書いてくれたほうが嬉しい。


満足度: