大久保町シリーズ(3作)

大久保町の決闘 (電撃文庫)

大久保町の決闘 (電撃文庫)

さらば愛しき大久保町 (電撃文庫)

さらば愛しき大久保町 (電撃文庫)

ずいぶん前に1冊100円で買ったシリーズ。初期の電撃文庫作品である。『撲殺天使ドクロちゃん』などの「不条理系*1」をさかのぼると行き当たる作品。そんなものをさかのぼってどうする。
内容は、第1巻:兵庫県明石市大久保町はガンマンの町だった
第2巻:同じく大久保町はネオナチに占領されていた。
第3巻:同じく大久保町にお姫様がやってきて最終的に町は日本じゃなくなった
うむ、確かに不条理。しかし笑えるかというと、まだドクロちゃんの方が笑える、という程度。時代の差かもしれないな。一応読みやすくはあるけれど、お勧めはしません。

評価 C

*1:というかバカ系