タクティカル・ジャッジメント 5

ライトノベル逆転裁判」なシリーズ第五弾にして初の前後編。
逆転無罪で連勝記録更新中の弁護士・山鹿善行たち一行は、
商店街の福引で当たった温泉旅行へと出かけることにする。
そこには旧友との意外な再会と、そしてまたも事件と裁判が待ち受けていたのだった。


温泉旅行で殺人事件。どこの二時間ドラマでしょうか。
それはともかく、場所は変わってもやることは前巻までと変わってません。
事件発生、法廷で最初不利になって、逆転。
今回は前後編の前編ですが、とりあえずこの事件の法廷は終了しています。
そして最後に、新たな事件が起きた――というところで引いて終わり。
新キャラである監察医の顔見せに結構なページを割いてあるため、
法廷の描写はいつもより軽めでした。
全体の印象は、可もなく不可もなく、です。
このシリーズいつもそんな印象です。


満足度: