点と線

点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)

帰省途中の列車で読みました。携帯から更新してみる。(2010/01/07に整形)
アリバイ崩しの推理小説。昭和33年に書かれただけあって、新幹線がなかったり、移動に平気で2日かかったり、時代を感じるぜ。意外にも文章はとても読みやすいけど。
さて、肝心のアリバイ崩しは…うーん、当時は新しかったのかなあ。驚きどころがわからなかった。女性の関係もピンとこなかった。でも良くできた話だとは思います。ガチガチの時刻表トリックではないので、軽く読むのにお勧め。

満足度: